電波ジャック
参照:Wikipedia

1966年 カルーガ事件 ソビエト連邦
事件の詳細は不明瞭だが、とある男性がカルーガの放送局にハッキングし「アメリカが核戦争を起こした」と発表したらしい。
ソ連では60年代から80年代は電波ジャックが頻発していたと資料も有る。
1977年11月26日 ギリオン(ヴリロン)事件 イギリス
Southern TelevisionのITNニュースの音声を遮る形で電波ジャックが行われた(映像は多少のノイズ)。
その内容は「銀河系協会の代表である"ギリオン(ヴリロン)"」を名乗る人物の演説であり、人類に迫る危機に警告を発し世界平和と人類の融和を説いたものだった。
6分間のジャックは当時のイギリスで大変な話題となり、現在も有名な電波ジャックの一例として語られる。
また、同国の超常現象専門誌Fortean Timesにはこの事件の特集が組まれ、放送された音声を書き起こした文章が掲載された。
1978年1月17日 NHK総合 NHKニュース 日本
12時丁度から15分間にかけて映像はNHKのまま音声のみの演説が放送された。
最初に革命歌が流れ、女性の声で「水本という人が警察に殺され江戸川に浮いていた」とか「警察権力が様々な陰謀を企てている」という水本事件の真相究明を訴えるものだった。
新宿区・渋谷区・杉並区・中野区・練馬区など、東京都道318号環状七号線の半径5kmの範囲で発生したため、車で移動しながら放送したのではないかとみられている。
同日夜に、この電波ジャックは「国際人民連帯委員会」が実施したもので、革マル派は同委員会とは無関係であるという革マル派側の声明が発表された。
なお、NHKには100件以上の苦情が寄せられた。
1985年6月22日 杉並区防災無線電波ジャック事件(1回目) 日本
午後9時45分、杉並区の小中学校など104ヶ所の公共施設の防災無線屋外スピーカーから突然、女の声で長谷川英憲を中傷する放送が約25分も大音量で流れ続けた。
警視庁は革マル派の犯行とみなして捜査を進めたが、犯人が逮捕されることはなくそのまま迷宮入りとなった。
1989年にも1985年と同様に杉並区の防災無線がジャックされて長谷川に対する中傷が放送されたため、杉並区はその後数年にわたって選挙期間中の防災行政無線の運用の自粛を余儀なくされた。
1985年9月14日 トルン「連帯」事件 ポーランド
トルン大学(ニコラス・コペルニクス大学)に所属する天文学者であるZygmunt Turlo、Leszek Zaleski、Piotr Lukaszewski、Jan Hanaszの4人がパソコンと送信機を用いた自作の放送機材を用いて国営テレビ放送を乗っ取った。
内容は「値上げ、嘘、弾圧はもうたくさんだ。トルン『連帯』」「選挙のボイコットはわれわれの義務である」という2つの字幕であり、独立自主管理労働組合『連帯』のロゴと共に国営放送の内容に被さるように表示されるものであった。
4人の学者の行動は後に当局に発見され、「無免許の無線送信機の所持と公衆の不安を煽る行為」を罪状として拘束された。
当局は4人の天文学会での功績を考慮し(実際には西側諸国からの批判をかわす為でもあった)、4人に対しそれぞれ100ドル相当の罰金(当時の一般人の給料が20ドル満たない時代)と執行猶予付きの判決を下すに留まった。
1986年4月26日 キャプテン・ミッドナイト事件 アメリカ
12時32分、アメリカのケーブルテレビ局HBOで映画『コードネームはファルコン』を放送中に乗っ取られ、カラーバーを背景に「キャプテン・ミッドナイト(Captain Midnight)」を名乗る人物からのメッセージが数分間にわたって表示された。
HBOの競合ケーブル放送網のショウタイムとThe Movie Channelの視聴を推奨する内容で、後にフロリダ州オカラ在住のジョン・R・マクドゥーガルが逮捕された。
マクドゥーガルはHBOの放送内容と料金に不満を持って犯行に及んだと自供しており、5000ドルの罰金および保護観察処分となった。
なお、犯人逮捕の決め手は電波の発信源の特定ではなく、彼の犯行を知る者からのウィスコンシン州当局への匿名での電話通報であった。
逆探知により電話の発信元がフロリダ州ゲインズビル州間高速道路75号線沿いのサービスエリアの公衆電話という事までは突き止められたが、通報者の詳細は判明しなかった。
1987年4月5日 独眼竜政宗 日本
東京都杉並区において、NHK総合テレビの大河ドラマ『独眼竜政宗』を放送中の20時20分から4分30秒間、電波ジャックが発生した。
女性の声で「中核派は人殺し集団であり、東京都議会議員補欠選挙に立候補している長谷川英憲には投票するな」と演説する内容で、このときはNHKに80件の苦情があったという。
1987年9月6日 プレイボーイ事件 アメリカ
アダルト放送を展開するプレイボーイチャンネルの電波が乗っ取られメッセージが表示された。
犯人として逮捕されたトーマス・ヘイニーはクリスチャン・ブロードキャスティング・ネットワーク(CBN)の従業員であり、プレイボーイチャンネルのポルノグラフィに抗議する意図で犯行に及んだと語っている。この事件によりヘイニーはCBNを解雇された。
1987年11月22日 マックス・ヘッドルーム事件 アメリカ
1回目の放送信号割り込みは午後9時頃にWGN-TVのニュース番組「The Nine O'Clock News」で発生した。スポーツコーナーの途中で画面が9秒間真っ暗になった。
画面が戻るとマックス・ヘッドルームを模したマスクにサングラスを着けた男が現れ、細かく頷いたり左右に揺れたりした
彼の後ろにある動く波打った金属板はマックス・ヘッドルームの背景映像で使われたエフェクトを模したもので、音声はガヤガヤした音と振動する音だけだった。
この電波ジャックは、WGNの技術者たちがSTLの周波数をジョン・ハンコック・センターの送信機に切り替えたことにより解決した。
この事件はスポーツ解説者のダン・ローンを呆然とさせ、彼は「えーっと、視聴者の皆様は何がおこったのかと思っていらっしゃるかもしれませんが、それは私も同じです」と呟いた。

2回目は同日午後11時45分頃、WTTWの『ドクター・フー』の「ホラー オブ ファン ロック」の放送中にWGN-TVの事件と同じ人物にジャックされた。この時の音声は歪んでいてパチパチした音だった。
マックスを模したマスクとサングラスを着けた正体不明の男が画面に現れ、WGN-TVの有力者チャック・スワースキー(スポーツ解説者)について「俺はヤツ(チャック)より優れてるぜ」と述べ、スワースキーに電話をかけるフリをして「このイカレたリベラル野郎め」と言い放った。
そのあと、男は唸ったり叫んでたり笑い始め、不特定多数の単語を言い続けた。
例えばニューコーク(コカ・コーラ社の製品)の売り文句「流れに乗ろう("Catch the Wave")」を、ペプシの缶を手に握りつつ言って投げ捨て、前のめりになって性具を着けた中指を立ててファックサインをしたが、一部は見切れていた。
ペプシの缶を再び拾い、ソウルグループ「テンプテーションズ」の『アイム ルージング ユー』を歌い、指に着けた性具を取り外した。
続いて、『クラッチ・カーゴ(TVアニメ)』のテーマソングを口ずさみ、「俺にはまだXが見える("I still see the X")」(このフレーズはそのアニメの最終話を意味する)と言った。
そして腸にガスが溜まるかのような音が聞こえたあと、彼は悲痛に唸り始め自分のイボ痔について訴え始めた。
続いて「"最も偉大な新聞"を読んでいるすべてのマヌケにとって最大の傑作を創造した」と言い、そしてマイケル・ジャクソンが着用していたものに類似した手袋を掲げて「俺の兄弟は違う方を着けてるんだけどね」と言った。
その手袋を着用すると「でもこれ(手袋)汚いんだよ!血のりが付いたみたいにな!」と言い放ち手袋を投げ捨てた。
映像は突然切り替わり、マスクの男の胴が映し出された。 画面には彼の尻が晒されており、今まで被っていたマスクを脱いでマスクの口に前述の性具を着け、それらをカメラに向けつつ「奴らは俺をパクリに来るぜ!」と叫んだ。
正体不明のメイド服を着た女性が「身をかがめなさい、このビッチが!」とマスクの男に言い、蠅叩きで男の尻をペンペンと叩き、男もより大きな声で悶絶した。
この映像は90秒に渡り流れ、放送中だった『ドクター・フー』に画面が戻る前の数秒前は画面が真っ暗になった。
WTTWは、ウィリス・タワーの頂上に送信機を構えていたが、事件当時タワーに勤務していた技術者がいなかったため電波ジャックを止めることはできなかった。

マックス・ヘッドルーム事件はアメリカ中のヘッドラインを賑わせ、次の日のCBSの朝のニュースで報じられた。
1回目.1回目 2回目.2回目
1989年 TVQ-10 オーストラリア
日時や詳細は不明だが、同国のラジオ局4MMMからの信号が干渉して中断された事があった。
1989年6月20日 杉並区防災無線電波ジャック事件(2回目) 日本
18時頃に杉並区の全域で、区の防災無線のスピーカーから女性の声で都議選に立候補を予定している革新系の元区議・長谷川英憲を中傷する内容の放送が約2分間流された。
この元区議は4年前にも防災無線で中傷する内容の放送が流される事件があった。※詳細は上記の1回目を参照。
放送の後、警察や区役所には、区民からの問い合わせや苦情の電話が数十本寄せられた。
同区防災課によると、防災無線は災害などの緊急時に備え、学校や公共施設など区内の115カ所に設置されており通常は18時から「夕焼け小焼け」のメロディーを流している。
同課の職員が緊急停止装置を押したが、放送は止まらなかったという。
4年前の事件(1回目)後、約1億3000万円をかけて防災無線を改良し、デジタル式の暗号でスイッチを入れるように変えていた。しかし、この日は音楽を流すために無線が自動的に開局状態になった直後に強力な妨害電波が発信され、スピーカーから放送が流れたらしい。
1989年6月23日 NHK 杉並区防災無線電波ジャック事件関連 日本
0時15分頃の東京都杉並区を中心に、放送終了後のNHKにて、女性の声で23日告示の都議選に立候補を予定している革新系の元区議(長谷川英憲と思われる)を名指しで「過激派だ」「人殺しだ」などと中傷する音声が数分間流れた。
NHK広報室によると、同夜の放送が0時15分に終わった直後、1チャンネルに音だけの怪電波が流れているのに気がついた。
ただちに画像調整用の電波を流し、怪電波が聞こえないようにしたという。
中傷の放送は北、世田谷、大田区など東京のかなり広範囲で聞かれた。
緊急警報受信装置を備えた家庭では、警報音とともに突然テレビにスイッチが入り、驚いて警察などに連絡する人もいた。
1989年9月27日 ラジオ大阪 野球中継 近鉄バファローズ 対 西武ライオンズ 日本
20時20分頃から約3分間、7回表の西武の攻撃中に実況の音声が消えて「藤井寺球場に時限爆弾を仕掛けた。あと25分で爆発する」と押し殺したような男の声が2度繰り返した。
その55秒後にも1回目と同じ言葉を2度繰り返し「こちらは赤報隊、終わり」と付け加えた。
更に70秒後「あと24分で…」と同じ内容を2度繰り返し「こちらは日本赤報隊」と締めた。
3回とも、15~20秒の長さで犯人の声は低く語尾はよく聞きとれなかったらしい。
放送を聴いていたファンから同社や同球場、警察などに電話が殺到し大阪府警羽曳野署員と制服警官のほか当直の刑事課員などを出動させ、ガードマンや職員計110人の協力も得て、トイレや通路などを1時間近く捜索したが、不審物は見つからないまま試合が終わった。
ラジオ大阪によると、球場~本社間のFM電波の出力は比較的小さいため、妨害電波は同じ周波数に合わされてこの間に入り、放送エリアの全域に流れた可能性が強い。
異常に気づいた同社は、20時28分、球場からの中継を予備の有線に切り替えたため、男の声は入らなくなった。
同社の放送エリアに住んでいる人は、近畿2府4県のほか、岡山県の一部、香川、徳島県など、690万世帯、2000万人。
同社には約40件の問い合わせがあり、試合終了後、「ただいまの野球放送の中で、悪質な違法電波が混入しました。おわびします」と謝罪した。
90年代 NHK総合 NHKニュース7 日本
詳細不明。男性の写真に「~(名前不明)は人殺しです」という声「人殺し」等のテロップが被された映像が流された。
1993年6月10日 NHK NHKニュース9 日本
21時頃、東京都杉並区と渋谷区、神奈川県横浜市と川崎市を中心に東京都議会選挙に出馬予定の現職都議(人物不明)を中傷する画面と音声が数分間流れた。
杉並区中央部の住民によると21時のニュースの冒頭画面が映った瞬間、背広姿の男性と和服姿の女性が並んだ画面に切り替わった。
すぐに画面は正常に戻ったが、今度は女性の声で立候補予定者を抽象する言葉が約5分間流された。
更に同区南部の住民によると21時のニュースが始まると同時に劇画風の画面に切り替わった。
絵は10枚ほど映りそれを説明する女性の声が流れたという。
NHK関係者によると、NHKの電波は東京タワーから50kwで発射されている。
音声画像送信機からNHK総合チャンネルと同じ周波数で数kwの電波を出した場合、送信機の周辺地域で電波の強さが上回れば、妨害されることがあるという。
今回は複数の場所から妨害電波が同時に発射された可能性があると見られている。
1995年6月26日 地下鉄オウムソング事件 日本
営団地下鉄銀座駅と永田町駅の構内放送からオウムソングが5~7分間流れた 。
同年3月に地下鉄サリン事件があり、事件を知る第三者による悪戯だと思われる。
2002年1月1日 法輪功  中国
1月1日に重慶市の地元ケーブルテレビ網のサービス範囲内の数百世帯で約70分程の法輪功の宣伝番組を流し、
3月5日にも全市の4市街区に住む一部の世帯でもジャックされ、同日夜にも再び法輪功の宣伝番組が約210分程流された。
その後も2004年11月20日などにも電波ジャックが起き、幾度も法輪功の宣伝番組が流された。
2003年3月5日 日本テレビ NNNニュースプラス1 日本
17時35分頃、番組と何ら関係が無い北朝鮮語が流れた。
内容は不明だが1分強ほど続いたらしい。
同47分頃と18時19分頃にお詫びがされた。
なお、音声が流れた地域は一部のようで東京都杉並区と世田谷区、千葉県浦安市、神奈川県川崎市など。
2006年7月26日 レバノン侵攻 イスラエル
イスラエルと非国家軍事組織ヒズボラとの間に起きた紛争であるレバノン侵攻の際、イスラエル軍はヒズボラの機関衛星放送局であるアル=マナールTVをジャックした。
ヒズボラ及び議長ハサン・ナスルッラーフを批判する内容のプロパガンダ放送を流し続けた。
2007年1月3日 メーデー! カナダ
セブン・ネットワークがカナダのTVドラマ「メーデー!航空機事故の真実と真相」を放送している最中に突然音声が途絶え“Jesus Christ, help us all, Lord”と唱える音声が6分間に渡り繰り返し流れ続けた。
独自に研究を行う研究者は、流された音声は2006年にイラク戦争で武装勢力のIEDと銃撃を受けた民間トラックの光景を報じたニュース映像の音声の一部ではないかという指摘をしている。
しかし、どういった経緯でこのような音声が放送に紛れてしまったのかは現在でも明らかになっていない。
2007年5月1日 ディズニー・チャンネル アメリカ
ニュージャージー州リンクロフト一帯で、ディズニー・チャンネルで「おたすけマニー」を放送中に、ポルノ映像が流されるという事件が発生した。
2012年9月18日にもディズニーチャンネルで「リロ&ステッチ」を放送中にポルノ映像が流された。
いずれも犯人は判明していない。
2007年6月17日 核攻撃映像 チェコ
チェコ・テレビが日曜朝に放映していたチェルニー・ドゥール近郊のクルコノシェ山脈を撮影した情報カメラの映像において、カメラがスクロールしていく最中に突然真っ白い閃光が画面全体を覆いつくし、その後核爆発のキノコ雲が立ち上る風景が映し出され、ホワイトノイズとともに映像が途切れるという、一見すればチェコを標的とした核戦争が勃発したと見間違えかねない映像が映し出された。
犯行はチェコ国内で過去何度も電波ジャックを繰り返していたゲリラアーティスト集団Ztohovenによるものであり、実際の映像にコンピュータグラフィックスを重ね合わせて製作したCGIを、カメラと放送局をつなぐ回線に割り込ませる手口であった。
チェコ当局は、いたずらとしても芸術表現としてもあまりに度が過ぎた行為であることを重く見て、同グループの主要メンバーを摘発。後に実刑判決が下される騒ぎとなった。
2007年7月13日 WJLA-TV アメリカ
ワシントンD.C.のABC傘下のデジタル放送局WJLA-TVの地上デジタル放送に、突然不鮮明な男女の写真が映し出されるという事態が発生した。
この事態は地上デジタル放送のみ行われ、アナログ放送には発生しなかった。
当初この事態は、暗号化が行われているはずのデジタル放送に発生した本当の電波ジャックではないかと言われていたが、WJLA-TVの公式発表では「旧式のHDTVエンコーダの誤動作により、オプラ・ウィンフリー・ショーの静止映像が誤って表示されてしまった放送事故である」と発表されており、真相は現在でも明らかにはなっていない。
2009年2月1日 Super Bowl アメリカ
アリゾナ州ツーソンにおいて、NBC系列の在ツーソン放送局KVOAが放送していた第43回スーパーボウルの第4クォーターの最中に映像が途絶え、約30秒間に渡りポルノ映像が流されるという事件が発生した。

2012年4月20日にも、カナダのオンタリオ州ハミルトンにあるCHCH TVの朝のニュース番組で、3分間のゲイポルノ映像が流れた。
ディズニー・チャンネルの事件同様、いずれも犯人は判明していない。
2013年2月11日 緊急警報システム アメリカ
その日の夜(午後2時半過ぎの情報も)モンタナ州の地元放送局KRTVとCWで番組の音声を遮る形でアメリカの緊急警報システムが流された。
緊急アラートが流れた後に「墓場から死人が起き上がり、市民を襲っている」という音声(資料によっては様々な言い回し有り)が流れ、
同時に画面上部には『市民へ権限が発行された。次の郡/地域に現地非常事態を出した: パウエル; ブロードウォーター; ジェファーソン; ルイス&クラーク; ミーガー。MT; 2013年2月23日午後2時33分から午後2時48分まで有効です。KRTV(とCW)からのメッセージ。』(※管理人翻訳)と流された。
更に音声は「画面に表示されるメッセージに従って行動しろ。新たな情報は随時更新される。非常に危険なので死者には近づかないで。」と流れた。(この言い回しも資料により異なる)
モンタナ州グレートフォールズ警察の報道官によると「警告は事実なのかという電話が4件あったが、ゾンビが墓から出てきたという目撃証言は一つもない」という。
2014年8月1日 天安門事件映像 中国
中国浙江省温州市のケーブルテレビで夜、1989年の天安門事件の際に男性が戦車の前に立ちはだかった映像や、投獄されている民主化活動家らの釈放を求める映像、中国共産党を批判する映像などが数十分流れた後に放送自体が遮断された。
数日後の16日、警察当局は40歳のシステムエンジニアの男の身柄を拘束した。
2016年3月11日 ハマスによる電波ジャック イスラエル
イスラエルのChannel2のBig Brotherという番組を放送中にハマスにより3分半のプロパガンダが流された。
2017年3月5日 リビヤの電波ジャック リビヤ
詳細な情報がないが、犯人はカダフィ大佐を敬愛する者の犯行と思われる。
2017年6月 The Winker's Song イギリス
6月と7月にイギリスのローカルラジオ局であるMansfield 103.2 FMで8回も猥褻な歌「The Winker's Song (Misprint)」が流された。
犯人は未だに特定されていないらしい。

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